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スタッフブログ

アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。

展覧会

藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに ご紹介その5

引きつづき企画展のようすをお届けします。
展示の最終章にあたる山本記念展示室では、戦後日本を脱出した藤田が再びパリに戻り、その生涯を閉じるまでの間に制作された作品を見ることができます。

藤田は晩年になってもなお、絵画の制作や手しごとに精力的に取りくんでいました。

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《シャペルフジタ》(制作年不詳、岐阜県美術館寄託)


こちらは、写真や布を使ったコラージュ作品です。自らデザインと設計を手がけた礼拝堂シャペルフジタの前に、藤田と君代夫人、シャンパンのメゾン「マム」の社長夫人が配置されています。

写真の人物には、布や毛皮で作った衣装が着せられています。ジャケットの飾りや耳元のピアスなど細部まで丁寧に作りこまれており、見飽きることがありません。

「マム」の社長ルネ・ラルーは藤田の洗礼式の代父を務めた人物であり、礼拝堂の建設は彼の大きな支援によって実現したものでした。本作には社長夫妻と藤田夫妻の親密な関係が示されています。また、作りこまれた細部からは、年を重ねても尽きることのない、手しごとに対する藤田のこだわりと愛情が感じられます。

藤田嗣治展は2月25日まで。19日(月)も開館しております
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

(TM)

季節の庭園

【庭園情報】池の清掃作業が始まりました

ただいま、庭園整備の一環としまして、3月中旬まで池の清掃作業をおこなっております。

毎年この時期に行う、池の水を抜いての大掛かりな清掃です。
初夏には美しい睡蓮でみなさまをお迎えできるよう、この時期にしっかりと庭園を整えます。
いつもとは違った景観となりますが、なにとぞご理解賜りたくお願い申しあげます。

なお、美術館は通常通り開館しております。

2月25日まで企画展「藤田嗣治 心の旅路をたどるー手紙と手しごとを手がかりに」を開催中です。
最終日まであと10日ほどとなりました。週末は混雑が予想されますので、平日のご来館をおすすめいたします。会期中は特別に月曜日も開館しておりますので、どうぞ足をお運びください。

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展覧会

企画展「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」1万人のお客様

現在開催中の企画展「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」は、
本日1万人目のお客様にあたるお客様をお迎えしました。
京都にお住まいのおふたりです。

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贈呈した記念品を手に記念撮影

美術館巡りをよくするというおふたりは、当館にも何度かお越しになられているそうです。
藤田嗣治が大好きとおっしゃる女性は、今回の企画展を楽しみにされていたそう。
展覧会鑑賞後は、喫茶室の特製スイーツも是非ご賞味ください。

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庭園には水仙が咲き誇ります

たくさんの方々にご来館いただき、心より感謝いたします。
企画展「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」は、2月25日(日)まで開催しています。
会期中月曜日も開館しています(今後の休館日は2月13日(火)のみ)。
会期終盤や週末は混雑が予想されますので、お早めのご来館をおすすめいたします。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

企画展「藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに」詳細はこちらから
https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/foujita/

(OT)