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スタッフブログ

アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。

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「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」ご紹介 その1

開催中の企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」では、たくさんのグラフィックデザインやイラストレーションの作品をご覧いただけます。順路に沿って、今回は山本記念展示室から、かの有名な猫の姿をご紹介します。

橋口五葉『吾輩ハ猫デアル』下編 挿画
1907(明治40)年5月19日[初版]/1907(明治40)年9月20日[第3版]大倉書店/服部書店

『吾輩ハ猫デアル』は、夏目漱石(1867-1916)の初めての小説です。1903年英国留学帰国後すぐ、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、 1850-1904)の後任として東京帝国大学に赴任した漱石でしたが、八雲の人気が高すぎ、かねてよりわずらっていた神経衰弱に悩まされたといいます。高浜虚子(1874-1959)のすすめで創作活動をはじめ『ホトトギス』誌上に発表した『吾輩ハ猫デアル』は大ヒット。橋口五葉のしゃれた意匠は本の売り上げに貢献したに違いありません。

実は後年、漱石夫妻は招かれて建設中の大山崎山荘(当館本館)を訪れています。そのようなつながりを思いながら、本展会場にて名前のない猫を探してみていただけたらと思います。

企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」は3月8日(日)まで開催中です。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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お知らせ

2026年 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお慶び申しあげます。


昨年は、多くのお客様にご来館いただきまして、誠にありがとうございました。

当館は今年、開館30周年という節目を迎えます。
お客様をはじめ、ご関係者の皆様に支えられて、30年の歩みをすすめることができました。
これまでの30年間を振り返るとともに、この先の未来へとつながる想いを、皆様と共有できれば幸いです。
より多くのお客様に「来てよかった」と思っていただけますよう、スタッフ一同、尽力してまいります。

当館は、1月4日(日)より開館し、引きつづき企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」を開催いたします。
美術館で過ごすひとときをお楽しみください。

皆様のお越しを、心よりお待ち申しあげます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


館長

展覧会

クリスマスミニコンサートを開催しました

12月24日、25日の二日間、本館展示室にてクリスマスミニコンサートを開催しました。
京都市立芸術大学キャリアデザインセンターご協力のもと、音楽学部の学生さんをお招きし、24日はオーボエとクラシックギターの演奏、25日はヴァイオリン二重奏を披露していただきました。



クリスマスにちなんだ楽曲のほか、竹久夢二が表紙を手がけたセノオ楽譜56番「汝が碧き眼を開け」を演奏。クリスマスにふさわしい素敵なひとときを演出してくれました。

企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」は、来年3月8日まで開催中です。
12月28日(日)は開館しますが、12月29日(月)から1月3日(土)は休館日ですのでご注意ください

みなさまのお越しをお待ちしております。


(TH)