スタッフブログ
アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。
きょうの庭園情報 2022年6月14日
今週は曇りや雨の日が続きそうな予報ですね。
今日の美術館は曇り空ですが、雨はさほど強くなく、降ったりやんだりしています。
庭園では、ネムノキの花が満開です。
庭園の睡蓮の咲く池で上を見上げると、池を覆うほどの大きなネムノキがあります。
フワフワしたピンク色の花がたくさん開花しています。
ひらひらと花が池に落ち、睡蓮の池に彩りを添えています。
池の周りではアジサイも。アイリスも、もう少し楽しめそうです。
芝生広場の水辺では、ハンゲショウが白さを増してきました。
トンネル門からレストハウスに至るまでの道のネムノキも満開です。
その隣にムクゲの花も咲き始めました。薄いピンクの八重咲のムクゲです。
木にたくさん蕾がついていますので、これからたくさんの花が咲き、皆様をお迎えできることと思います。
モネの描いた《睡蓮》と庭園の花々をたのしめる、最高の季節です。
梅雨の大山崎山荘では、静かに作品や自然と向き合う、贅沢なひとときをお過ごしいただくことができます。
現在の企画展「コレクション春ー所蔵作品による名品展」は7月3日まで、
展覧会会期もあと3週間ほどとなりました。
会期閉幕までに、どうぞ足をお運びください。
*展覧会閉幕後は施設改修のため、7月4日から9月16日まで休館となります
(IK)
コレクション 春 ―所蔵作品による名品展 ご紹介その4
本日は、現在開催中の「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」についてご紹介します。
本館2階には、エセル・メレと濱田庄司の作品を展示しています。
メレは20世紀初頭に染織作家、天然染料染色家としての地位を確立した女性です。彼女は、産業革命のあと伝統的な手仕事が滅びていくことに危機感をおぼえ、染織技術を後世に残すことに尽力しました。
1920年代、イギリス南部の工芸家村ディッチリングに住んでいる彼女を、バーナード・リーチとともに訪ねた濱田は、彼女のことを「草木染と手織りの母」と記しています。
自分の結婚式に際して、メレが手織りしたツイードのスーツを着たことからも、濱田がメレの作品だけでなく、彼女の生きかたに共感していた様子がうかがえます。
「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」は、7月3日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)
きょうの庭園情報 2022年6月2日
きょうの庭園の様子をお伝えします。
タイサンボクの花が開花しています。
レストハウスと美術館の門の間にある小道道沿いには、タイサンボクの大きな木が生えています。見上げると...![]()
大きな大きな木の上に、大きな白い花がいくつも開いているのを見つけることができます。
葉の色も多様で、とても美しい木です。
下からしか見えないので花の形が分かりにくいですが、特別に脚立で撮影しました!
やわらかな曲線が魅力的な花です。
背の高い木ですので、見上げないと気がつかない場所にありますが、ご来館の際はぜひ、探してみてくださいね。
また、庭園の池周辺では睡蓮と共に、様々なお花が見頃です。
イエローアイリス
キンシバイ
アジサイも、だんだんと咲き始めています。
企画展「コレクション 春 -所蔵作品による名品展」も残すところあと一カ月ほどとなりました。
地中館ではモネの描いた《アイリス》《睡蓮》も展示中です。
作品と、庭園の風景を合わせてお楽しみいただける、最高の季節がやってきました。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
〈IK〉

