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スタッフブログ

アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。

季節の庭園

きょうの庭園情報

展覧会

常設展示のご紹介

お知らせ イベント&ワークショップ

大山崎山荘のクリスマス

季節の庭園

きょうの庭園情報

12月23日、今日はとても寒く風が強い日ですね。
幸いに雪も降らず、青空に日が差している状況です。
シャトルバスも通常通り運行しております。

紅葉は終わりましたが、庭園ではさまざまな種類のサザンカが満開を迎えています。

1223-1.jpg

1223-3.jpg1223-4.jpg1223-2.jpg寒い中ではありますが、庭園に咲く冬の花もお楽しみください。

展覧会最終日まであと2日となりました。
明日・明後日は本館展示室内でクリスマスコンサートを開催予定です。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

(IK)

展覧会

常設展示のご紹介

本日は、本館と夢の箱(山手館)で開催中の企画展「こわくて、たのしいスイスの絵本」にあわせ、地中の宝石箱(地中館)に展示中の、スイス出身画家の作品をご紹介します。

DSC04261.JPG          パウル・クレー《大聖堂(東方風の)》(1932年)

スイス出身のパウル・クレーは、ミュンヘンの美術アカデミーで絵を学びました。カンディンスキーやフランツ・マルクなど前衛的な作家らによって結成された「青騎士」と交流があり、展覧会に出品しています。1914年、チュニジア旅行でヨーロッパにはない光や自然にふれたことで、色彩への関心が高まります。各地を旅して培った色彩体験が、この作品に反映されているようです。

ちなみに、企画展でご紹介しているハンス・フィッシャーは18歳のころ、クレーから指導を受けた経験がありました。ご来館の際は、フィッシャーに少なからず影響を与えたクレーの作品も是非あわせてお楽しみください。

企画展「こわくて、たのしいスイスの絵本」は、1225日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。


TH

イベント&ワークショップ

大山崎山荘のクリスマス

今年も大山崎山荘に素敵なモミの木がやってきました。

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開館前に館長とスタッフで飾り付けを行い、立派なクリスマスツリーとなりました。

クリスマスツリー1.jpg

美術館本館の玄関ホールにてお客様をお迎えしております。

また、12月24日、25日には3年ぶりのクリスマスコンサートを開催します。
大山崎山荘で過ごすクリスマスのひとときをぜひお楽しみください。

12月24日(土) ヴァイオリン二重奏
     ①11:30-11:55  
     ②14:30-14:55
    

12月25日(日) 弦楽三重奏
     ①11:30-11:55  
     ②14:30-14:55

会場:本館1階 展示室

協力:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター

*内容は変更になる場合がございます

クリスマスと絵本展に合わせた曲も登場いたします。

展示室内での開催のため、お席のご用意はございません。

館内に響く音色を、作品をご覧いただきながらお楽しみください。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

(SU)