スタッフブログ
アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。
水仙が見ごろです
暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続いています。
冬晴れが続く3連休、当館のお庭を散策してみるのはいかがでしょうか。
冬に咲く花といえば、水仙。
当館の庭園では、水仙が見ごろをむかえています。
実はこの水仙、少しひっそりとした場所に咲いています。広いお庭の中で皆さまに見つけていただけるよう、道順をご案内したいと思います。
まずは芝生広場にあるうさぎの像、バリー・フラナガンによる作品《ボールをつかむ鉤爪の上の野兎》を見つけます。
うさぎの像向かって右側に、階段があるのでこちらを途中まで下ります。
右手斜面を見ると......
一面の水仙が!
幾重にもかさなった花びらが見事です。冬空の下、けなげに咲く姿に心癒されます。
白い水仙の花言葉は「神秘」。厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせる水仙には、神秘的なものが感じられます。
また、花の近くでは爽やかな香りも楽しめますよ!
開催中の「澤乃井櫛かんざし美術館所蔵 櫛・かんざしとおしゃれ展」と併せて、冬の庭園もお楽しみください。
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「櫛・かんざしとおしゃれ展」ご紹介 その3
本日は大変ご好評をいただいております、「澤乃井櫛かんざし美術館所蔵 櫛・かんざしとおしゃれ展」から、山手館の展示についてご紹介いたします。
山手館では象牙や鼈甲、蒔絵に加え、ガラスや金属、茶金石といった珍しい素材の櫛・かんざしも展示しております。江戸時代の日本にもガラスを加工する技術はありましたが、櫛に使われるような薄いガラスを作ることは難しく、板ガラスは輸入品に頼っていました。《楼閣帰帆図銀装ガラス鼈甲櫛》は、高価な輸入品である板ガラスに希少な鼈甲を組み合わせた、贅沢な櫛といえるでしょう。
ガラスに銅を混ぜた茶金石は江戸時代に流行した素材です。《茶金石櫛(櫛立付)》はつつましやかな茶色の中に、銅の細鱗がきらきらと金箔のように輝いています。
1月29日から後期展示となり、山手館の浮世絵は34点すべて前期とは異なる作品にかわっておりますので、前期展示期間にお越しいただいた方も新たな作品との出合いをお楽しみいただけるのではないでしょうか。鼈甲の櫛・かんざしと、鼈甲のかんざしを身に着けた女性の浮世絵が隣合わせになっているなど、櫛・かんざしと浮世絵を関連付けて展示している箇所もありますので、ぜひ注目してみてください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
(K)
櫛・かんざしとおしゃれ展 オリジナルスイーツのご紹介
本日は「櫛・かんざしとおしゃれ展」会期中に、当館の喫茶室限定でお楽しみいただけるオリジナルスイーツをご紹介します。
本展では、日本の工芸の粋を凝縮し、江戸時代の女性たちを華やかに彩った櫛・かんざし、そして当時のおしゃれの様子を伝える浮世絵を紹介しています。
オリジナルスイーツはリーガロイヤルホテル京都さん考案のもので、2種類の絵柄をご用意しております。
<「櫛・かんざしとおしゃれ」展限定スイーツ 鷺文様フロランタンセット>
本展の目玉作品、尾形光琳による《鷺文様蒔絵櫛》をモチーフにしたフロランタンと、フィナンシェ2種(チョコ・紅茶)のセットです。
<「櫛・かんざしとおしゃれ」展限定スイーツ 梅文様フロランタンセット>
小ぶりな梅の花が愛らしい《梅花文様漆絵象牙櫛》をモチーフにしたフロランタンと、フィナンシェ2種(チョコ・紅茶)のセットです。
アーモンドの香ばしい香りとチョコレートの風味が楽しめるフランスのお菓子"フロランタン"に櫛の模様を施しました。粋で華やかな日本の櫛と伝統あるフランス菓子が融合した一品です。
当館へお越しの際には、ぜひ喫茶室にもお立ち寄りいただき、長い伝統を誇る西洋菓子と日本文化の融合に心を寄せてみてはいかがでしょうか。
皆さまのご来館をお待ちしております。
(K)

