スタッフブログ
展示替えを行いました
現在、企画展「松本竣介 街と人 ー冴えた視線で描くー」を開催中です。
昨日一部の作品の展示替えを行い、前期にご覧いただけなかった作品もお楽しみいただけるようになりました。
作品の詳細はこちら
企画展「松本竣介 街と人 ー冴えた視線で描くー」は、4月6日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)
NHK「日曜美術館 アートシーン」で紹介されました
2月9日放送のNHK「日曜美術館 アートシーン」にて、現在開催中の展覧会「松本竣介 街と人 -冴えた視線で描く-」が紹介されました!
明日2月16日、午後8時45分から再放送の予定です。
ぜひご覧ください。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/blog/bl/p1okNB33e1/bp/p05AzpxMk0/
2月16日まで、見逃し配信でもご覧いただけます。
https://www.nhk.jp/p/nichibi-arts/ts/Y65QYVJR8L/plus/
(TH)
松本竣介 街と人 ―冴えた視線で描く― ご紹介その2
現在、企画展「松本竣介 街と人 ―冴えた視線で描く―」を開催中です。
本日は「夢の箱」(山手館)展示室のようすをご紹介します。17歳で上京した竣介は、新宿やお茶の水、東京駅や新橋などへでかけ、何度もスケッチをくり返しました。人が行き交う街や重厚な建物を描いた作品からは、都会の喧騒ではなく静けさを感じます。
Y市とは横浜市のことで、この作品は横浜駅近くにある旧月見橋を描いたものです。同じ題材の作品が多くのこされているため、竣介が気に入って何度も通っていた場所なのかもしれません。しかし戦況が悪化し、1945年の横浜大空襲によってこの橋の周辺も被害を受けます。竣介は終戦後に同じ場所を訪れ、被災した橋を描いています。
企画展「松本竣介 街と人 ―冴えた視線で描く―」は、4月6日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)