スタッフブログ
彩月庵にて新緑茶会が開催されています
ゴールデンウィークも半ばとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日10時30分より、庭園内にある茶室「彩月庵(さいげつあん)」にて、
大山崎町の茶道サークル「友あそび」のみなさまによる新緑茶会が開催されています。
「彩月庵」は、当館にある登録有形文化財のひとつで、通常は非公開となっていますが、
春と秋に行われるお茶会の際には、実際に中でお茶をお楽しみいただくことができます。
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入口に立てかけられた野点傘には、 「山呼萬歳聲(やまよぶばんざいのこえ)」と書かれた短冊が掛けられています。
お正月に使われることが多い言葉だそうですが、
今回は「友あそび」のみなさんの解釈により、
新緑の景色を見て、思わず「萬歳」と叫びたくなる気持ちを表した言葉として用いられています。
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今回のお菓子は「睡蓮」というお名前の、白あんを外郎生地で包んだ生菓子です。
当館の開館30周年とモネ没後100年にちなみ「友あそび」の方が名づけてくださいました。
金箔が水面のきらめきのような、スイレンの花のような、
美しい見た目に、特別なひとときを感じられました。
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床(とこ)には「茶 心静かに楽しむ」という意味の扇面が掛けられています。
新緑を眺めながら一服いただくと、気持ちが整うのを感じられます。
お菓子がなくなり次第終了となりますので、
ご参加を希望される方は、ぜひお早めにお越しください。
館内では、二つの展覧会も開催中です。
お茶会とあわせて、こちらもぜひご覧ください。
「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」
「開館30周年記念 没後100年 クロード・モネ展」
なお、5月5日(火)までは、無料送迎バスは随時ピストン運行しております。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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(TY)
開館30周年記念式典および安藤忠雄氏による講演会を開催しました
4月18日(土)、アサヒグループ大山崎山荘美術館の開館30周年を記念し、
記念式典ならびに安藤忠雄氏による講演会「可能性を求めて ~大山崎山荘美術館の30年~」を開催いたしました。
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記念式典には、これまで当館にご尽力いただいた関係者のみなさまをはじめ、約80名の方々にご出席いただきました。
アサヒグループホールディングス株式会社の小路会長によるご挨拶をはじめ、ご来賓のみなさまから温かいご祝辞を頂戴し、開館30周年という節目を祝して乾杯を行いました。
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また、当館館長の大西からは、これまで当館がとり組んできた活動や、今後予定している開館30周年記念企画展などについてご紹介いたしました。
式典終了後には、建築家の安藤忠雄氏を講師にお迎えし、講演会を開催しました。
講演では、当館本館である「大山崎山荘」の復元に携わられた当時のエピソードをはじめ、国内外で手がけられてきた建築プロジェクトについて、貴重なお話を伺うことができました。
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大きな拍手に迎えられて登壇された安藤氏は、「ローマ ダマスカス 京都」という言葉を掲げたスライドから、「なぜ京都は良い場所なのか」というお話で講演をスタートされました。
軽妙で人情味あふれる語り口に、参加者からは笑顔がこぼれます。 活気ある雰囲気のなか、当時の現場の様子が目に浮かぶような具体的なエピソードが次々と語られました。
講演後には質疑応答の時間が設けられ、建築のメンテナンスに関する質問や、安藤氏の幼少期のお話など、多くの質問が寄せられました。
ファンのみなさまの熱意が感じられる、和やかなひとときとなりました。
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会場前では関連書籍の物販も行われ、講演会の前後にはサイン会も実施されました。
ご来場いただいたみなさまに、心より御礼申しあげます。
なお、現在は6月開催の以下の講演会のお申し込みを受けつけております。
ぜひあわせてご覧ください。
■ 6月6日(土)
「園芸家モネとその背景」
講師:久山 敦 氏(咲くやこの花館 元館長)
■ 6月13日(土)
「山本爲三郎コレクションと日本民藝館」
講師:深澤 直人 氏(日本民藝館館長/プロダクトデザイナー)
▶ お申し込みはこちら
あらためまして、このたび開館30周年という記念すべき節目を迎えることができましたのも、長年にわたり当館を支え、見守ってくださったみなさまのおかげです。
スタッフ一同、心より感謝申しあげます。
この節目を新たなスタートとし、これからも多くの方に親しまれ、愛される美術館を目指してまいります。
今後もつづく開館30周年記念企画展や講演会に、ぜひご期待ください。
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(TY)
宝積寺「星供節分会(ほしくせつぶんえ)」
昨日2月3日(火)はお隣の宝積寺(宝寺)にて、節分の行事「星供節分会」が開催されました。
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法螺貝の音色とともに、門の方から鬼や七福神が歩いてきます。
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当館の館長も「福男」の衣装「裃(かみしも)」を着用し、参加させていただきました。
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ご本堂の中では迫力ある和太鼓の音色に包まれながら護摩供が行われ、最後には鬼が払われます。
最後は「福は内」の掛け声で、たくさんの「福豆」が宙を舞いました。
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お越しになった方は、いくつ豆を受け取れましたでしょうか。
宝積寺では、閻魔堂拝観後に社務所にお申し出いただくと、美術館の《割引券》を発行していただけます。
こちらをお持ちの方は、美術館の入館料が100円引きになります。
また、美術館入館チケットの半券をお持ちの方は、宝積寺閻魔堂の拝観も割引になります。
今年の4月18日(土)には、同じく邪気払いの儀である「大厄除追儺式(鬼くすべ)」が開催される予定です。
美術館と合わせて、お立ち寄りください。
(TY)

