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開館30周年記念式典および安藤忠雄氏による講演会を開催しました

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「山荘で嗜むウイスキーの夕べ」を開催しました

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講演会「河井寬次郎と濱田庄司 民藝運動とモダニズムのあわい」を開催しました

5月9日(土)は、企画展「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念
共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」の関連イベントとして、
講演会「河井寬次郎と濱田庄司 民藝運動とモダニズムのあわい」を開催いたしました。


講師の濱田琢司(はまだ・たくじ)氏は、陶芸家・濱田庄司のご令孫で
関西学院大学文学部の教授を務めていらっしゃいます。
当日は、濱田庄司の似顔絵がプリントされたシャツをご着用されていました。


講演では、当時の民藝運動の中心人物たちが写った古写真やレジュメを用いながら、
河井寬次郎や濱田庄司らが互いにどのように関わり合っていたのか、
またそれぞれの作風について、孫である濱田琢司氏ならではの視点を交えつつご紹介いただきました。

企画展「共鳴 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」の前期は5月31日(日)までです。
一部作品を入れ替え、6月3日(水)より後期がはじまります。
(6月1日、2日は展示替えのため全館休館します)


展示品の3分の1ほどが入れ替わりますので、まだ前期をご覧になっていない方はお早めにお越しください。
喫茶室の特製スイーツも、濱田庄司作品をモティーフにした新たなメニューが登場します。

濱田庄司の作風の変遷にもご注目いただきながら、展示をお楽しみください。

「開館30周年記念 山本爲三郎・河井寬次郎没後60年記念 共鳴 
 河井寬次郎×濱田庄司 ―山本爲三郎コレクションより」の詳細はこちら

(TY)

その他

開館30周年記念式典および安藤忠雄氏による講演会を開催しました

4月18日(土)、アサヒグループ大山崎山荘美術館の開館30周年を記念し、
記念式典ならびに安藤忠雄氏による講演会「可能性を求めて ~大山崎山荘美術館の30年~」を開催いたしました。


記念式典には、これまで当館にご尽力いただいた関係者のみなさまをはじめ、約80名の方々にご出席いただきました。
アサヒグループホールディングス株式会社の小路会長によるご挨拶をはじめ、ご来賓のみなさまから温かいご祝辞を頂戴し、開館30周年という節目を祝して乾杯を行いました。


また、当館館長の大西からは、これまで当館がとり組んできた活動や、今後予定している開館30周年記念企画展などについてご紹介いたしました。

式典終了後には、建築家の安藤忠雄氏を講師にお迎えし、講演会を開催しました。
講演では、当館本館である「大山崎山荘」の復元に携わられた当時のエピソードをはじめ、国内外で手がけられてきた建築プロジェクトについて、貴重なお話を伺うことができました。


大きな拍手に迎えられて登壇された安藤氏は、「ローマ ダマスカス 京都」という言葉を掲げたスライドから、「なぜ京都は良い場所なのか」というお話で講演をスタートされました。

軽妙で人情味あふれる語り口に、参加者からは笑顔がこぼれます。 活気ある雰囲気のなか、当時の現場の様子が目に浮かぶような具体的なエピソードが次々と語られました。

講演後には質疑応答の時間が設けられ、建築のメンテナンスに関する質問や、安藤氏の幼少期のお話など、多くの質問が寄せられました。
ファンのみなさまの熱意が感じられる、和やかなひとときとなりました。


会場前では関連書籍の物販も行われ、講演会の前後にはサイン会も実施されました。
ご来場いただいたみなさまに、心より御礼申しあげます。

なお、現在は6月開催の以下の講演会のお申し込みを受けつけております。
ぜひあわせてご覧ください。

■ 6月6日(土)
「園芸家モネとその背景」
講師:久山 敦 氏(咲くやこの花館 元館長)

■ 6月13日(土)
「山本爲三郎コレクションと日本民藝館」
講師:深澤 直人 氏(日本民藝館館長/プロダクトデザイナー)

▶ お申し込みはこちら

あらためまして、このたび開館30周年という記念すべき節目を迎えることができましたのも、長年にわたり当館を支え、見守ってくださったみなさまのおかげです。
スタッフ一同、心より感謝申しあげます。

この節目を新たなスタートとし、これからも多くの方に親しまれ、愛される美術館を目指してまいります。
今後もつづく開館30周年記念企画展や講演会に、ぜひご期待ください。


(TY)

イベント&ワークショップ

「山荘で嗜むウイスキーの夕べ」を開催しました

4月4日(土)、イベント「山荘で嗜むウイスキーの夕べ」を開催しました。

閉館後の静かな館内で、アサヒグループのウイスキー事業を担うニッカウヰスキーの世界をお楽しみいただく、特別なひとときです。


当日はまず、本館1階展示室で、館長より当館の成り立ちやアサヒグループについてのお話からスタートし、
その後、喫茶室へ移動し、ウイスキーアンバサダーによるウイスキーセミナーを開催しました。



セミナー会場である喫茶室に入ると、ふわりとウイスキーの良い香りが漂います。
セミナーでは、5種類のウイスキーをゆったり味わいながら、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の人生を軸に、日本で生まれたウイスキーの歴史を学びました。


現在、NHKの朝ドラ「マッサン」が再放送されていますが、その主人公のモデルが竹鶴政孝です。
ドラマでは職人気質で夢にまっすぐな人物として描かれていますが、実際にはヘリコプターに乗って熊を狩ったこともあるという、大胆なエピソードも紹介され、思わず驚かされました。

セミナー終了後は、参加者のみなさまで語らいの時間を楽しんでいただきました。
ウイスキーの中でも、現在は年間9,000本しか発売していないという「余市10年」と「宮城峡10年」は、特にご好評でした。


当日はあいにくの雨予報となりましたが、しとしとと降る雨と満開のサクラが、山荘の夜をより一層特別なものにしてくれました。

今回ご参加いただけなかったみなさまも、喫茶室では「ブラックニッカクリアハイボール」をお楽しみいただけます。
竹鶴政孝の夢と情熱が詰まった、ニッカウヰスキーの風味を、ぜひご体験ください。

(TY)