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スタッフブログ

季節の庭園

ハンゲショウが見ごろです

季節の庭園

アジサイの季節です

季節の庭園

睡蓮が見頃です

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ハンゲショウが見ごろです

先日「ジョアン・ミロの彫刻 ―夏のアサヒビール大山崎山荘コレクション」展が開幕し、初日から多くのお客さまにご来場いただいております。

当館庭園では、ハンゲショウが見ごろを迎えました。

ハンゲショウは、葉が白く染まり、花のように見える姿が特徴です。

190625_hangesho2.JPG七十二候のひとつで、夏至から十一日目の「半夏生」のころに咲くこと、葉の一部が白く染まることから「半化粧」とも書きあらわしたことが、名前の由来だといいます。190625_hangesho.JPG

草木の緑が深まるなかで、ハンゲショウの白い葉はまぶしいほどです。

アジサイも見ごろが続いています。

190625_ajisai.JPGアジサイのそばで、似た花をつけたカシワバアジサイを見つけました!

190625_kashiwabaajisai.JPG

長細く花をつけることから、ソフトクリームアジサイという名でも呼ばれるとか。甘そうな名前からは想像できませんが、毒をもっていますので皆さま誤食することないよう、くれぐれもご注意を!

池では睡蓮もまだ花を咲かせています。モネの《睡蓮》との競演もまだまだお楽しみいただけそうです。

庭園は、夏もさまざまな植物でにぎわいます!当館へお越しの際には、ぜひ庭園も散策してみてくださいね!

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

季節の庭園

アジサイの季節です

蒸し暑さも日ごとに増し、まもなく梅雨入りを迎えるころとなりました。

当館庭園では、アジサイが色づきはじめています。

色鮮やかにふんわりと花をつける姿は、これから続く雨の日でも露を味方にいっそう輝くように思えます。

アジサイは庭園内のあらゆるところで咲いています。咲く場所によって少しずつ色みが変わるのも、アジサイならではの魅力ですね。今朝は白、青、うす紫の色の花が見られました。皆さまも色とりどりのアジサイを探しに、ぜひ庭園内を散策してみてください。

190605_ajisai.JPG地中館前の池ではアジサイと睡蓮の両方をカメラに収めることができますよ!当館の庭園ならではの素敵なお写真を撮ってみてはいかがでしょう。撮影の際、足元にはくれぐれもお気を付けくださいね。190605_suiren.JPG

睡蓮も見ごろが続いております。

現在開催中の「没後40年 バーナード・リーチ展 ―山本爲三郎コレクションより」は6月9日に幕を閉じます。6月10日(月)より6月21日(金)まで次回展準備のための休館日となり、この期間は庭園にもお入りいただけません。咲きそろう睡蓮と色づくアジサイを目にできるのも今がまさにチャンスです!

今週末6月8日(土)14時からは、当館学芸員によるリーチ展最後のギャラリートークを開催いたします。リーチについてより理解を深めたい方、展覧会をさらに詳しくご覧になりたい方は、ぜひこの機会にお越しくださいませ。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

季節の庭園

睡蓮が見頃です

今月半ばに開花宣言をしました、当館の池の睡蓮が咲きそろい始めています。

前回ご紹介した地中館横の池の睡蓮はピンク色ですが、庭園と本館の池の睡蓮は白色です。

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天気の良い日などは、明るい日差しに白い花が光ってまばゆいほどですが、満開の睡蓮をご鑑賞予定のお客様はぜひお昼ごろまでにお越しください!
睡蓮はその字の通り、朝に開いて夕方には眠るように花を閉じることを数日繰り返します。15:00を過ぎると早い花は閉じかかってしまいます。

当館にご来館の際は、世界的巨匠のモネの睡蓮の作品とともに、彼を魅了した睡蓮の景色にもぜひ触れてみてください。

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リーチ展が終了する6月9日以降は、展示替え休館となりますのでお見逃しなく!(A)