スタッフブログ
3/28 しだれ桜が見ごろです
日に日に春らしさを増し、昨日は京都市で桜の開花宣言がありました。
当館の庭園ではしだれ桜が見ごろを迎えています。
ここ数日はあたたかな日が続いたためか、満開に近い状態です!
ソメイヨシノに比べ、少し濃い桃色の花が可憐です。
しだれ桜はたゆんだ枝がちょうど目線の高さにあるため、間近で花を見ることができるのも魅力です。
当館にはしだれ桜のほかにもソメイヨシノ、ヨシノザクラ、ギョイコウなど数種の桜があり、開花が待たれます。
ちなみに開花宣言の基準となるのはソメイヨシノですが、当館のソメイヨシノは1分咲きといったところです。
穏やかな春の日に、当館でひと足早い桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
皆さまのご来館をお待ちしております。
(K)
3/22 しだれ桜が開花しました!
水仙が見ごろです
暦の上では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続いています。
冬晴れが続く3連休、当館のお庭を散策してみるのはいかがでしょうか。
冬に咲く花といえば、水仙。
当館の庭園では、水仙が見ごろをむかえています。
実はこの水仙、少しひっそりとした場所に咲いています。広いお庭の中で皆さまに見つけていただけるよう、道順をご案内したいと思います。
まずは芝生広場にあるうさぎの像、バリー・フラナガンによる作品《ボールをつかむ鉤爪の上の野兎》を見つけます。
うさぎの像向かって右側に、階段があるのでこちらを途中まで下ります。
右手斜面を見ると......
一面の水仙が!
幾重にもかさなった花びらが見事です。冬空の下、けなげに咲く姿に心癒されます。
白い水仙の花言葉は「神秘」。厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせる水仙には、神秘的なものが感じられます。
また、花の近くでは爽やかな香りも楽しめますよ!
開催中の「澤乃井櫛かんざし美術館所蔵 櫛・かんざしとおしゃれ展」と併せて、冬の庭園もお楽しみください。
(K)