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季節の庭園

4/23 ギョイコウが満開です!

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当館庭園春爛漫です

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4/16 桜の開花状況

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4/23 ギョイコウが満開です!

当館芝生広場のギョイコウ(御衣黄)が満開を迎えました!

ギョイコウは当館で最も開花の遅い桜で、淡い緑色の花をつけます。

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新緑のみずみずしさが眩しいなかで、ひときわ目立って咲いています。

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咲き始めた頃は黄緑色だった花びらは、中心が赤く染まり始めています。

これからさらに赤くなり、儚くも散っていくようです。

初夏はもうすぐそこですね!

なお、今週末4/27(土)14時より、当館学芸員によるギャラリートーク(約30分)を開催します。展覧会の見どころについて詳しくご紹介しますので、リーチについてさらに理解を深められますよ!

ぜひこの機会にご来館くださいませ。

(M)

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当館庭園春爛漫です

本日は、春めく当館庭園をいろどる花々をご紹介いたします。

<ヤマブキ>

新元号「令和」の出典でも話題の万葉集にも登場する、古くから人々を魅了してきた花です。言わずと知れた山吹色は、この花の色にちなみます。

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当館では八重のヤマブキと、

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一重のヤマブキを目にすることができます。

<ライラック>

ハート形の葉をもつ可憐な花です。当館では白色のライラックが咲きます。穂のように集まって咲く姿が印象的ですね。こちらは地中館入り口付近にて目にすることができますので、地中館ご見学の際にぜひ探してみてください。

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<ドウダンツツジ>

秋には紅葉に染まるドウダンツツジ、春は白い壺型の小さな花を豊富に咲かせています。

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ほかにも、

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スミレや

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白地に青い斑点と黄色の模様が映えるシャガ、

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うす紅色の丸っこい花びらが可愛らしいカリン

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遅咲きの八重のツバキなど、

色とりどりの花々が庭園の中に咲きそろっています。

そしてまた、あちらこちらからホトトギスの鳴き声が聞こえてくるようになりました。耳を澄ませてみると、それぞれのさえずりには個性があり、とても面白いです。

春の日差しが降りそそぐなか、当館庭園を散策してみてはいかがでしょうか。

(M)

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4/16 桜の開花状況

当館芝生広場のギョイコウ(御衣黄)が開花しました!

ギョイコウは江戸時代に、京都の仁和寺にて栽培されたのが始まりといわれている桜です。淡い緑色の花びらが平安時代の貴族の装束である「萌黄色」に近いことから、「御衣」の名がつきました。

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淡い色と丸みを帯びた姿は、たいへん気品があります。

これから花びらの中心部がしだいに赤く染まっていく様子が楽しみですね。

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レストハウス前の紅しだれも見ごろです。小さなピンクの花びらがかわいらしい桜です。

ぜひこの機会に当館へお越しくださいませ。

(M)