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黒田辰秋展 関連イベント「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」
12月24日(土)クリスマスコンサート【1日目 ヴァイオリン二重奏】
大山崎山荘のクリスマス
黒田辰秋展 関連イベント「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」
企画展「没後40年 黒田辰秋展 ―山本爲三郎コレクションより」の関連イベントとして、「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」を開催いたしました。
雪が降り続く中、多くの方々にお集まりいただきました。
今回のイベントでは、「京都の青春」をテーマに、森見先生と当館学芸員が座談会形式で語り合いました。![]()
黒田辰秋が暮らしていた場所がご自身の小説にも登場するため、「親近感を覚える」とおっしゃる森見先生。若き情熱を燃やした上加茂民藝協団がわずか2年で解散してしまい、心身ともに衰弱した黒田については、「自分の信念を抑えて協団の理念を信じ続けた結果、協団の破綻後、挫折感のような大きなショックがあったのではないか」と推測。ご自身の青春時代と重ねながら、語ってくださいました。![]()
また、大学時代に過ごされた下宿先の四畳半アパートは、森見先生のお父さまが決められたそうで、もしワンルームに住んでいたら『四畳半神話大系』は『ワンルーム神話大系』という小説になっていたかというとそうではない、とお話しくださるなど会場を和ませてくださいました。
イベントの様子は、当館レストハウスにて上映予定です。
上映の詳細については、後日お知らせします。お楽しみに。
企画展「没後40年 黒田辰秋展 ―山本爲三郎コレクションより」は、
5月7日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)
12月24日(土)クリスマスコンサート【1日目 ヴァイオリン二重奏】
本日は、3年ぶりのクリスマスコンサート(1日目)がございました。
京都市立芸術大学から学生さんにお越しいただき、①11:30~11:55 ②14:30~14:55 の二回、ヴァイオリン二重奏をご披露いただきました。
開催中の展覧会「こわくて、たのしいスイスの絵本」に合わせた曲や、クリスマスにぴったりの曲が美術館に響き渡り、世代を問わず皆様に非日常的なひとときをお楽しみいただけたかと思います。
今回はじめて同席した私も、大山崎山荘とクラシック音楽の相性のよさに驚き、ヴァイオリンの美しいハーモニーに感動いたしました。
演奏後にお二人で記念撮影
明日はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽三重奏をお届けする予定です。
時間:① 11:30-11:55
② 14:30-14:55
会場:本館1階 展示室
企画展「こわくて、たのしいスイスの絵本」もとうとう明日が最終日となりました。
大山崎山荘での特別なクリスマスをぜひお楽しみください。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
(SU)
大山崎山荘のクリスマス
今年も大山崎山荘に素敵なモミの木がやってきました。
開館前に館長とスタッフで飾り付けを行い、立派なクリスマスツリーとなりました。
美術館本館の玄関ホールにてお客様をお迎えしております。
また、12月24日、25日には3年ぶりのクリスマスコンサートを開催します。
大山崎山荘で過ごすクリスマスのひとときをぜひお楽しみください。
12月24日(土) ヴァイオリン二重奏
①11:30-11:55
②14:30-14:55
12月25日(日) 弦楽三重奏
①11:30-11:55
②14:30-14:55
会場:本館1階 展示室
協力:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
*内容は変更になる場合がございます
クリスマスと絵本展に合わせた曲も登場いたします。
展示室内での開催のため、お席のご用意はございません。
館内に響く音色を、作品をご覧いただきながらお楽しみください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
(SU)

