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クリスマスウィーク スペシャルコンサート1日目
クリスマスウィーク オルゴールモーニング
岸真理子・モリア氏×中村好文氏 対談
クリスマスウィーク スペシャルコンサート1日目
すっかり肌寒い季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今週はクリスマスウィークということで、
23日(金・祝)~25日(日)の3日間、
京都市立芸術大学の学生を中心とする若手演奏家たちによるスペシャルコンサートを開催しております!
本日はソプラノ&ヴァイオリンという珍しい組みあわせで、
クリスマスにちなんだ曲などを演奏していただきました!
館内には美しいソプラノの歌声とヴァイオリンの旋律が響きわたり、
多くのお客様が熱心に耳を傾けておられたのがとても印象的でした♪
明日は弦楽四重奏、明後日はオーボエ&ファゴット二重奏です。
ぜひ美術館で特別なクリスマスをお過ごしください!!
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クリスマスウィーク オルゴールモーニング
もうすぐクリスマスですね。
当館では、今週あたまから「クリスマスウィーク」が始まりました。
今日は、25日まで毎日、11時から20分間 開催される「オルゴールモーニング」をご紹介します!
通常は1時間に1曲だけ演奏されるアンティークオルゴールを、本イベントではたっぷり3曲・解説付きでお楽しみいただけます。
ディスクの交換実演もあり、オルゴールの内部をのぞき見ることができる貴重な機会です。
明日23日から25日まで3日間は、オルゴールモーニングはもちろん、10時半、12時半、14時半から約25分間「クリスマスウィーク スペシャルコンサート」と銘打った、京都市立芸術大学音楽学部のみなさんによるコンサートも行われます。
10時半にコンサートを聴いて、11時にオルゴールを、というはしごもおすすめですよ。
音楽三昧のクリスマスをどうぞ♪
(A)
岸真理子・モリア氏×中村好文氏 対談
約1週間の展示替休館が明け、昨日、当館の開館20周年記念展の大トリを飾る「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」が無事に開幕しました!
開催初日には、クートラスの遺作管理人である岸真理子・モリア氏と、建築家の中村好文氏によるトークイベント「クートラス、思い出とその作品」が行われました。
生前のクートラスを知るお二人によるお話による貴重なお話を伺っていると、画家自身だけでなく、彼が生きていた時代の空気まで伝わってくるようでした。
初耳でしたが、クートラスは濱田庄司をはじめとする民藝運動の作家たちに大きな関心を寄せていたそうです。民藝運動といえば、当館の所蔵品の核のひとつです。なんとも不思議なご縁ですね。
さて、来週からはクリスマスウィークが始まります。ご予約不要で、アンティークオルゴール(ディスク交換実演付き)や室内楽を楽しめますよ。
ぜひこの機会にお越しください☆
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