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展覧会
岸真理子・モリア氏×中村好文氏 対談
約1週間の展示替休館が明け、昨日、当館の開館20周年記念展の大トリを飾る「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」が無事に開幕しました!
開催初日には、クートラスの遺作管理人である岸真理子・モリア氏と、建築家の中村好文氏によるトークイベント「クートラス、思い出とその作品」が行われました。
生前のクートラスを知るお二人によるお話による貴重なお話を伺っていると、画家自身だけでなく、彼が生きていた時代の空気まで伝わってくるようでした。
初耳でしたが、クートラスは濱田庄司をはじめとする民藝運動の作家たちに大きな関心を寄せていたそうです。民藝運動といえば、当館の所蔵品の核のひとつです。なんとも不思議なご縁ですね。
さて、来週からはクリスマスウィークが始まります。ご予約不要で、アンティークオルゴール(ディスク交換実演付き)や室内楽を楽しめますよ。
ぜひこの機会にお越しください☆
(A)