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バーナード・リーチ展 オリジナルスイーツとスタウトビールのご紹介
バーナード・リーチ展 ミュージアムショップのご案内
櫛・かんざしとおしゃれ展 オリジナルスイーツのご紹介
バーナード・リーチ展 オリジナルスイーツとスタウトビールのご紹介
本日は「バーナード・リーチ展」会期中に、当館の喫茶室限定でお楽しみいただけるオリジナルスイーツとスタウトビールをご紹介します。
本展ではバーナード・リーチが日本とイギリスを行き来しながら、各地の伝統的技法をとり入れ制作した作品の数々と、民藝運動の作家たちとの交流を示す貴重な作品を当館所蔵品の軸である、山本爲三郎コレクションを中心にご紹介しております。
オリジナルスイーツは、バーナード・リーチが日本とイギリスを往来して作陶したことにちなみ、リーガロイヤル京都さん考案による2種類の特製ケーキをお楽しみいただけます。
【抹茶×ゆず】
リーチが幼少期を過ごし、陶芸と出合い、数々の作品を生みだした地「日本」をイメージしたケーキです。
交互に重ねた抹茶と蜂蜜のスポンジケーキを柚子のジャムと蜂蜜柚子シロップで香りづけしました。
【紅茶×レモン】
リーチが育ち、芸術を志し、「リーチ・ポッタリー」を設立した地である「イギリス」をイメージしたケーキです。
交互に重ねた紅茶と蜂蜜のスポンジケーキをレモンのジャムと蜂蜜紅茶シロップで香りづけしました。
また、今会期中では特別に、スタウトビールを提供いたします。アサヒスタウトはちょうど84年前の明日、1935年4月21日に発売された、大日本麦酒(株)時代から今日まで続く、アサヒビールの中で最も息の長い商品です。
アサヒスタウトが発売された時代はリーチや山本爲三郎が活躍した時代ともかさなります。発売当時、日本で制作活動を行っていたリーチも嗜んでいたのかもしれません。
アサヒスタウトは、伝統の技術で磨かれたイギリスタイプの上面発酵濃色ビールで、コク・甘味のある、濃厚な味わいとなっております。イギリスタイプのアサヒスタウトは、イギリスと日本を行き来したリーチの作品をご紹介する、本展覧会とも非常に馴染みの深いビールなのです。
非常にレアなビールですので、ぜひこの機会にお召し上がりくださいませ。
当館へお越しの際は、ぜひ喫茶室にもお立ち寄りいただき、リーチゆかりの地イギリスへの小旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
皆さまのご来館をお待ちしております。
(M)
バーナード・リーチ展 ミュージアムショップのご案内
本日は「没後40年 バーナード・リーチ展 -山本爲三郎コレクションより」会期中に、当館ミュージアムショップにて販売中のグッズをご紹介いたします。
リーチが1922(大正11)年にイギリスのセント・アイヴスに制作拠点として設立したリーチ・ポッタリーでは、現在でも多くの陶芸家たちが制作をしています。
こちらはリーチ・ポッタリーで制作されたコーヒーセットです。手しごとならではの、温かみのある一品となっています。
他にもマグカップやボウル、プレートなどの毎日使える食器や、リーチゆかりのイギリスにちなんだ紅茶(アールグレイ・ダージリン)茶葉、リーチ作品の絵葉書など、バーナード・リーチの世界をご自宅でもお楽しみいただけるアイテムをご用意しております。
美術館へお越しの際は、ぜひミュージアムショップにもお立ち寄りください。
また、明日3月23日(土)14時からは学芸員によるギャラリートーク(約30分)を開催します。より深くリーチ作品について知ることができますよ!
皆さまのご来館をお待ちしております。
(K)
櫛・かんざしとおしゃれ展 オリジナルスイーツのご紹介
本日は「櫛・かんざしとおしゃれ展」会期中に、当館の喫茶室限定でお楽しみいただけるオリジナルスイーツをご紹介します。
本展では、日本の工芸の粋を凝縮し、江戸時代の女性たちを華やかに彩った櫛・かんざし、そして当時のおしゃれの様子を伝える浮世絵を紹介しています。
オリジナルスイーツはリーガロイヤルホテル京都さん考案のもので、2種類の絵柄をご用意しております。
<「櫛・かんざしとおしゃれ」展限定スイーツ 鷺文様フロランタンセット>
本展の目玉作品、尾形光琳による《鷺文様蒔絵櫛》をモチーフにしたフロランタンと、フィナンシェ2種(チョコ・紅茶)のセットです。
<「櫛・かんざしとおしゃれ」展限定スイーツ 梅文様フロランタンセット>
小ぶりな梅の花が愛らしい《梅花文様漆絵象牙櫛》をモチーフにしたフロランタンと、フィナンシェ2種(チョコ・紅茶)のセットです。
アーモンドの香ばしい香りとチョコレートの風味が楽しめるフランスのお菓子"フロランタン"に櫛の模様を施しました。粋で華やかな日本の櫛と伝統あるフランス菓子が融合した一品です。
当館へお越しの際には、ぜひ喫茶室にもお立ち寄りいただき、長い伝統を誇る西洋菓子と日本文化の融合に心を寄せてみてはいかがでしょうか。
皆さまのご来館をお待ちしております。
(K)