５月１０日に開花宣言した睡蓮は、いまや一番の見ごろを迎えています。

"睡"蓮だけあって、午後遅くには眠ってしまう（花を閉じる）ので、満開の花を見たい方はお早めにどうぞ。

こちらは本館の展示室１（旧食堂）横のテラスから見える池の睡蓮です。

近づくと、花びらにほのかにピンクの筋が見えます。

※　お客さまは池の飛び石を渡って睡蓮の花に接近することはできません。ご了承くださいｍ（_ _）ｍ

地中館前の睡蓮池もこのとおり。

この池には、山荘が建てられた当初から睡蓮の花が咲いていたようです。

昔はボート遊びができるくらい広い池だったんですよ。

・・・おや？

睡蓮かと思いきや、これは「泰山木（タイサンボク）」ですね。

英語の「マグノリア」という名前なら、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

ちゃっかりつくばいで水浴中のようです。

本来は木の上に咲く花ですが、今なら顔を近づけて香りを楽しむことができますよ☆

（A）

本日、今年一番の睡蓮の花が咲きました。

全開！！ではありませんが、ほぼ開花と言ってもいいのではないでしょうか。

これから一斉に咲きそろい、ぱたっと止まり、また一斉に咲く、を夏の終わりまで繰り返すと思います。

モネの≪睡蓮≫と併せてぜひ会いに来てください！

（Ａ）

ゴールデンウィークに入り日本中がにぎわう中、当館にもたくさんの方々が来られています。

桜も素敵ですが、新緑の庭園もまた格別ですよ。

ヒラドツツジのピンクと、青もみじの黄緑が、眩しいくらいに鮮やかです。

可憐なヒメウツギの小路をぜひ散策してみてください。

ほかにも、ゲンノショウコやニワゼキショウなど、野生の花もたくさん咲いています。

それでは、みなさま良いゴールデンウィークを☆

（A）