遅い遅いと待ち続けた枝垂桜が、少しずつ花開いてきました。

てっぺんだけですが・・・。

週末には随分賑やかになるのではないでしょうか。楽しみですね。

（Ａ）

昨年のブログを読み返していると、3月24日にはもう枝垂れ桜が満開をむかえていたようです。
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/blog/2016/03/post-31890.html
ところがどっこい、今年は26日になってもまだ蕾が固いようです。
今、ようやくスタンバイOK・・・というところでしょうか。

とはいえ、やはり庭園は日に日に賑やかさを増しつつあります。

まずは見ごろの花から。

冬の定番・椿はさすが、息が長いです。

あんず梅は、急がないともう散ってしまいそうです。

沈丁花はその香りから、かなり遠くからでも存在を確認できます。

季節外れの名前ですが、クリスマスローズも。

色違いもいます。

お次は、これから見ごろを迎えるメンバーたちをご紹介します。

白木蓮は、去年の今ごろは満開だったようです。

同じく、雪柳も今年はのんびりしています。

ムスカリはレアキャラです。

逆に、これから飽きるほど見ることになるであろうシャガです。

か弱く見えて、実は誰よりもタフな菫です。

土筆です。

よく見たら背後にもいました。

さてさて、これからが楽しみですね。

（A）

本日、ロベール・クートラス展最終日です。

本当にたくさんのお客様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。

明日１３日から１７日まで５日間の展示替休館をはさみ、１８日からはいよいよ次回展「生誕１５０周年記念　漱石と京都 ー花咲く大山崎山荘」が始まります。どうぞご期待ください！

漱石展が始まるころには、あんず梅の花が満開になっているのではないでしょうか。

（A）