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スタッフブログ

季節の庭園

睡蓮が咲いています

季節の庭園

睡蓮とサルスベリ

季節の庭園

タイサンボクとキキョウが開花しました

季節の庭園

睡蓮が咲いています

先日は地中館前の睡蓮の開花をお伝えしましたが、本日はまたほかの池で、4輪の睡蓮が開花しました!

白の睡蓮だけでなく、ピンクの睡蓮も開花し、当館の池が華やかに彩られています。

地中館階段沿いの池のピンクの睡蓮は、6月初旬にご紹介して以来の開花です。

なお、当館でピンクの睡蓮が見られるのはこの池だけです。190818_suirenpinku.JPG

地中館をご見学の際には、池の睡蓮とモネの《睡蓮》どちらもお見逃しなく!

190818_ikemaeshitsu.JPG

こちらは池前室、温室廊下沿いの池です。写真の左下と右下に、白く浮かんでいるのが睡蓮です。

間近で見ると、その清澄さに心惹かれます。

ご観察の際、お足もとにはくれぐれもご注意ください。

展覧会のみならず、ぜひ池の睡蓮も観察してみてくださいね。

ご来館お待ちしております。

(M)

季節の庭園

睡蓮とサルスベリ

うだるような暑さが続いておりますが、皆さまお変わりありませんでしょうか。

この暑さの中、地中館前の池では睡蓮が二輪も咲きました。

池の睡蓮は7月上旬ごろに最盛期を迎えていたのですが、やや遅咲きながらも、引けを取らず立派です。190809_suiren.JPG

睡蓮を見逃したという方、まだまだ間に合います!夕方には花を閉じてしまいますので、できれば午前中にお越しください。

さらに、池のそば、流水門付近を見上げると、鮮やかなピンクが深緑のなかでひときわ目を引きます。サルスベリです。

絵具で着色したかのようにピンクに染まり、大変きれいです!190809_sarusuberi.JPG

7月下旬ごろに開花し、日に日に鮮やかさを増しています。

サルスベリは夏のあいだ、ひいては秋口まで、比較的長い期間にわたって咲くことから「百日紅」と書き表すのだとか。しばらく見ごろが続きそうです。190809_sarusuberi2.JPG

美術館入口付近にも顔をのぞかせていますので、ぜひご覧ください!

明日10日14時からは、当館学芸員によるジョアン・ミロの彫刻展ギャラリートークを開催します。ミロの彫刻について、様々なエピソードを織り交ぜながらお話しします。より詳しく展覧会をご覧いただける機会ですので、ぜひご参加くださいませ。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)

季節の庭園

タイサンボクとキキョウが開花しました

梅雨空の日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。明日は七夕です。きれいな夜空が見られると良いですね。

さて、当館の庭園では夏もさまざまな花でにぎわいます。本日はタイサンボクと桔梗をご紹介いたします。

タイサンボクはレストハウス付近から庭園の入り口へ入ってすぐに位置する高木です。濃緑の葉が茂るなかに、もくもくと白い花が見えます。モクレン科のなかで最も開花時期の遅いタイサンボクですが、今年は木のてっぺんのあたりに花をつけました。

190706_taisanboku2.JPG

下から見上げているだけだとわかりにくいのですが、実は花径が20センチほどもあります。さらに大きいものだと50センチ~60センチにもなるとか。

手に届く位置に咲いていたら手水鉢に生けることもできたのですが、今年はかなり高いところに花をつけたので難しく...。来年に期待です!

190706_taisanboku.JPG

ズームして撮ってみると、虫が蜜を吸っているところでした。花の香りに誘われてやってきたようです。

地中館前の池のほとりには青紫のキキョウが開花しました。

アジサイやハンゲショウのそばですらっと姿を見せ、凛とした美しさが漂っています。

190706_kikyou.JPG

つぼみも膨らみ、色づき始めていますので、しばらく見ごろが続きそうです。

当館へお越しの際にはぜひ庭園も散策してみてくださいね。

皆さまのご来館をお待ちしております。

(M)