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美術館を+αで楽しむグッズ その1

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銅駝美術工芸高校インターンシップ

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美術館を+αで楽しむグッズ その1

美術館に行くとき、みなさんは何を持っていきますか?

ここでは、個人的に「これがあればほんの少し便利」と思うものをご紹介します。

大それたものではありません。「そんなの当たり前!」と思う方もいらっしゃるでしょう。でも、あれば当館だけでなく、いろんな美術館、博物館をちょっと快適に楽しめますよ。

第1弾は・・・IMG_8418.JPG

コインロッカー用の100円玉です。

※ 横に置いているのは、おもてなしウィーク(11月に大山崎町一円で開催されるおもてなしイベント。当館も今年は11月25日に参加します)のとき、大山崎ふるさとセンターで購入したマカロンコインケースです。今年も売っているかはわかりませんが・・・。

当館は大きなお荷物や、リュックサックなど背負うスタイルのバッグを本館に持ち込むことができません。なぜなら、美術館には大切な作品がたくさんありますし、とくに建物まるごと文化財の当館本館では、今では入手できないような貴重なものがそこかしこに散らばっており、うっかり壊そうものなら大変なことになってしまうのです。IMG_8423.JPG

実際に、リュックサックがぶつかって割れてしまったステンドグラスも・・・(涙)

そこで、当館ではレストハウスにコインロッカーを設置しています。IMG_8412.JPGこの建物です。これより先にはコインロッカーはありませんので、通り過ぎないように注意してください。IMG_8422.JPG小型のものは室内に、IMG_8415.JPG大型のものは屋外にあります。

IMG_8416.JPG

どちらも100円リターン式です。100円玉くらいあるだろうと思って油断していると、美術館に到着した時点でないことに気が付いてがっくりすることがよくありませんか?

このタイプのコインロッカーはだいたいどの美術館にも標準装備されていますので、100円さえあれば荷物を置いて楽々美術鑑賞に集中できます。「重い」ことは以外とストレスになるので、違いは大きいですよ。

! 100円の取り忘れ続出ですのでご注意を

ただし、コインロッカーの数には限りがありますし、入りきれない大荷物をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、受付でお預かりしますので、お申し付けください。

気分次第で、「美術館を+αで楽しむグッズ」シリーズを更新していこうと思います。なにかアイデアがありましたら、ぜひアンケートに書いて教えてください☆

(A)

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銅駝美術工芸高校インターンシップ

8月3日から今日までの3日間、京都市立銅駝美術工芸高等学校のみなさんがインターンシップで来られていました。

接客、監視、掃除、発送作業、絵はがきの袋詰めから作品の清掃まで、みっちり働いてくれました!

本日の成果をご覧ください。

IMG_7640.JPG

BEFORE

IMG_7644.JPG

丁寧に汚れを取り除いて・・・

(ヒツジのラブリーなおしりにご注目☆)

IMG_7649.JPG

AFTER!驚きの白さです。

大人顔負けの活躍で、頼もしいかぎりでした◎

美術館にはたくさんの人が関わっていて、見えないところにたくさんの努力があることがよくわかったのではないでしょうか。

将来の活躍に期待しています♪

(A)