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コレクション 春 ―所蔵作品による名品展1万人目のお客様
ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)。
ご好評いただいております「コレクション 春 ー所蔵作品による名品展」は、開幕より1万人のお客様をお迎えしました。
記念すべき1万人目のお客様は、大阪からお越しのお二人でした。
ご友人同士で、天王山へのハイキングの帰りにお立ち寄りくださいました。美術館へは初めてご来館とのこと、ありがとうございます。
新緑の眩しい本館前で記念撮影!
館長より、記念品の贈呈です。
喫茶室でご提供中の企画展特製スイーツ「ルオーのステンドグラス」「クレーの天使」のケーキを楽しみにしてくださっていたそうです。作品鑑賞とともに、喫茶室でのひとときもお楽しみいただければ幸いです。
「コレクション 春 ー所蔵作品による名品展」は、ひきつづき7月3日(日)まで開催いたします。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
(IK)
コレクション 春 ―所蔵作品による名品展 ご紹介その2
本日は、現在開催中の「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」についてご紹介します。
本館1階の山本記念展示室には、今年生誕135年のバーナード・リーチと、生誕120年のルーシー・リー、英国陶芸を代表する二人の作品を展示しています。
オーストリア、ウィーンの裕福なユダヤ人の家庭に生まれたリーは、美術学校時代から頭角を現します。ウィーンの新進陶芸家として活躍していましたが、ドイツとオーストリアが併合したことにより、ナチスの迫害から逃れるためイギリスへ亡命します。
一方、その頃すでにイギリス陶芸界で確固たる地位を築いていたリーチは、リーの作品と方向性こそ異なるものの、ロンドンでのリーの作陶環境を整えるなどの支援をしました。リーもまたリーチを深く尊敬していたといいます。
細やかで繊細なリーの作品と、おおらかで温かみのあるリーチの作品。
苦闘の末に切りひらいたそれぞれの作品世界を、心ゆくまでお楽しみください。
「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」は、7月3日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)
コレクション 春 ―所蔵作品による名品展 ご紹介その1
現在開催中の「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」では、当館が所蔵するおよそ1000件の作品の中から優品68件を選出し、多彩な作家たちとその作品をご紹介しています。
夢の箱(山手館)には、印象派以降に活躍した作家の作品を展示しています。
本日はその中から1点ご紹介します。
シュザンヌ・ヴァラドン《静物 果物》 (1922年)
シュザンヌ・ヴァラドンはもともと画家のモデルをしていた女性で、ルノワールやロートレックの作品にもたびたび描かれています。モデルのかたわら独学で絵を描き始め、高いデッサン力を発揮していきます。
彼女は、画家モーリス・ユトリロの母親でもあります。
繊細なユトリロとは対照的で、勝気な彼女の性格がうかがえるような力強い線で描かれています。ユトリロの作品も展示していますので、あわせてお楽しみください。
「コレクション 春 ―所蔵作品による名品展」は、7月3日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)

