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アンドリュー・ワイエス展 1万人のお客様
現在開催中の企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」は、本日1万人目にあたるお客様をお迎えしました。神奈川からお越しいただいたご夫婦です。
本館入り口付近にあるアンドリュー・ワイエス展フォトスポットで、お二人を撮影しました。
年に2回は京都にご旅行にいらっしゃるというおふたりは、
ウェブサイトで見つけた当館を今回の訪問先に選んでくださったそうです。
館長からおふたりに記念品を贈呈しました。
当館で芸術の秋をお楽しみください。アンドリュー・ワイエス展は、連日たくさんのお客様にお越しいただいています。
平日の15時以降にご来館いただくと、比較的ゆったりとご覧いただけます。
平日限定のプレゼント企画も行っておりますので、ご来館のご検討にお役立てください(10月25日まで)。
詳細はこちら
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
(OT)
丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス ご紹介その2
現在、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」を開催中です。本日は、「夢の箱」(山手館)の展示をご紹介します。
ワイエスは、のちに妻となるベッツィ・マール・ジェイムズを介して、オルソン・ハウスに住むクリスティーナとアルヴァロの姉弟と知り合います。姉弟の人柄と彼らが住む荒涼とした家屋のたたずまいに惹かれたワイエスは、この地に通いはじめます。やがてオルソン・ハウスの2階の一室をアトリエとして使い、この家と姉弟を描くようになります。
第2章では、オルソン・ハウスをさまざまな角度から描いた風景画を展示しています。
姉のクリスティーナは先天性の病気のため、手足が不自由でした。弟のアルヴァロは姉を支えながら暮らしていましたが、負担が大きく、畑では野菜より手がかからないブルーベリーを栽培するようになります。本展ではそのようすを描いた作品もご覧いただけます。
企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展―追憶のオルソン・ハウス」は、12月8日(日)まで開催中です。展示は[前期]と[後期]に分かれており、[前期]は10月27日(日)までです。[後期](10月29日(火)~)では一部を除き、前期とは異なった作品がご覧いただけます。
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本展は、おかげさまで多くのお客様にご来館いただいております。
平日の15時以降にご来館いただくと、比較的ゆったりとご覧いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)
アンドリュー・ワイエス展 講演会を開催しました
アンドリュー・ワイエス展講演会を2024年10月5日(土)に開催しました。
豊田市美術館館長・高橋秀治氏を講師にお迎えした今回の講演会は、
オルソン・ハウスの歴史から、オルソン・ハウスを描き続けたワイエスのエピソードなど、
生前のワイエスと交流があったという高橋氏ならではの興味深いお話を通じて、
ワイエスの作品の世界をより深く味わうことが出来る時間となりました。
講演会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
高橋秀治氏の著書本「アンドリュー・ワイエス作品集」(東京美術刊)は、本館ミュージアムショップでも販売しています。
美術館にお越しの際は、ミュージアムショップにもお立ち寄りください。
(OT)