スタッフブログ
きょうの庭園情報 2022年6月2日
きょうの庭園の様子をお伝えします。
タイサンボクの花が開花しています。
レストハウスと美術館の門の間にある小道道沿いには、タイサンボクの大きな木が生えています。見上げると...大きな大きな木の上に、大きな白い花がいくつも開いているのを見つけることができます。
葉の色も多様で、とても美しい木です。
下からしか見えないので花の形が分かりにくいですが、特別に脚立で撮影しました!
やわらかな曲線が魅力的な花です。
背の高い木ですので、見上げないと気がつかない場所にありますが、ご来館の際はぜひ、探してみてくださいね。
また、庭園の池周辺では睡蓮と共に、様々なお花が見頃です。
イエローアイリス
キンシバイ
アジサイも、だんだんと咲き始めています。
企画展「コレクション 春 -所蔵作品による名品展」も残すところあと一カ月ほどとなりました。
地中館ではモネの描いた《アイリス》《睡蓮》も展示中です。
作品と、庭園の風景を合わせてお楽しみいただける、最高の季節がやってきました。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております。
〈IK〉
きょうの庭園情報 2022年5月26日
睡蓮が咲き始めました
庭園では睡蓮が咲き始めています。
5月14日に今年最初の開花をブログでお伝えいたしましたが、
今朝は3輪の薄いピンク色の花を地中館横の池で確認しました。
これからだんだんと睡蓮の見ごろのシーズンに入ります。
カキツバタ(アイリス)も見ごろを迎えています。
現在、美術館の「地中の宝石箱」地中館ではクロード・モネの描いた《睡蓮》を2点と、《アイリス》を展示しております。
モネの眼を通して描かれた《睡蓮》と、庭園で咲く《睡蓮》の競演をお楽しみいただけるベストシーズンがやってきました。
「コレクション 春 ー所蔵作品による名品展」は、7月3日まで開催いたします。美術館の庭園に花々が咲き誇る春から、池が睡蓮で満ちる初夏のころ、遺された貴重な建築物や美しい風景とともに、珠玉の逸品をお楽しみください。
<IK>