スタッフブログ
【庭園情報】池の清掃・樹木の剪定作業が始まりました
大山崎山荘のクリスマス
【!締め切り間近!】イベント申し込み
【庭園情報】池の清掃・樹木の剪定作業が始まりました
大山崎山荘のクリスマス
今年も大山崎山荘に素敵なモミの木がやってきました。
開館前に館長とスタッフで飾り付けを行い、立派なクリスマスツリーとなりました。
美術館本館の玄関ホールにてお客様をお迎えしております。
また、12月24日、25日には3年ぶりのクリスマスコンサートを開催します。
大山崎山荘で過ごすクリスマスのひとときをぜひお楽しみください。
12月24日(土) ヴァイオリン二重奏
①11:30-11:55
②14:30-14:55
12月25日(日) 弦楽三重奏
①11:30-11:55
②14:30-14:55
会場:本館1階 展示室
協力:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
*内容は変更になる場合がございます
クリスマスと絵本展に合わせた曲も登場いたします。
展示室内での開催のため、お席のご用意はございません。
館内に響く音色を、作品をご覧いただきながらお楽しみください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
(SU)
【!締め切り間近!】イベント申し込み
京都を代表する作家・森見登美彦先生と当館学芸員との座談会が、2023年1月27日(金)に開催されます。
京都市左京区北白川にある喫茶「進々堂京大北門前」は、京大生や地元の人々に長年愛されてきた老舗で、森見先生の著作『夜は短し歩けよ乙女』などにも登場します。
実は、このお店の堂々たる木製テーブルと椅子(《拭漆楢テーブルセット》8組)は、京都の木漆工芸作家で人間国宝の黒田辰秋が、その若き日に手がけたものなのです。1930年、進々堂の創業者に依頼された26歳の黒田は、「200年は持つ。存分に使ってください」と自信を持って納品したとか。今でも大切に使われ続けており、学生さんたちが勉強をしたり、読書をしたりしています。
学生時代の森見先生はこのお店を、ちょっと敷居が高いなと思って眺めていらしたそうですが、小説に取り入れられたことで、先生や小説のキャラクターたちと黒田が、不思議なつながりを持つこととなりました。時を超え、現実と非現実の世界も超えて結ばれた素敵なご縁を感じますね。
イベントの申し込みは12月19日(月)までです。たくさんのご応募をお待ちしております。
企画展「没後40年 黒田辰秋展―山本爲三郎コレクションより」関連イベント「森見登美彦先生と語る 京都の青春、上加茂民藝協団」
申込フォームURL https://www.asahibeer-oyamazaki.com/r/02/
*申込は1人1回、1名まで
*申込締切は12月19日(月)24:00
*その他、注意事項等は申込フォームでご確認ください