スタッフブログ
アサヒグループ大山崎山荘美術館のスタッフが交代で山荘の日々を綴るブログです。展覧会に関する内容や山荘のこと、四季の庭園についてなど、美術館のさまざまな情報をスタッフがご紹介します。イベントの最新情報もこちらでチェックしてください。
クリスマスウィーク オルゴールモーニング
岸真理子・モリア氏×中村好文氏 対談
12月12日(月)ー16日(金)は展示替休館
クリスマスウィーク オルゴールモーニング
もうすぐクリスマスですね。
当館では、今週あたまから「クリスマスウィーク」が始まりました。
今日は、25日まで毎日、11時から20分間 開催される「オルゴールモーニング」をご紹介します!
通常は1時間に1曲だけ演奏されるアンティークオルゴールを、本イベントではたっぷり3曲・解説付きでお楽しみいただけます。
ディスクの交換実演もあり、オルゴールの内部をのぞき見ることができる貴重な機会です。
明日23日から25日まで3日間は、オルゴールモーニングはもちろん、10時半、12時半、14時半から約25分間「クリスマスウィーク スペシャルコンサート」と銘打った、京都市立芸術大学音楽学部のみなさんによるコンサートも行われます。
10時半にコンサートを聴いて、11時にオルゴールを、というはしごもおすすめですよ。
音楽三昧のクリスマスをどうぞ♪
(A)
岸真理子・モリア氏×中村好文氏 対談
約1週間の展示替休館が明け、昨日、当館の開館20周年記念展の大トリを飾る「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」が無事に開幕しました!
開催初日には、クートラスの遺作管理人である岸真理子・モリア氏と、建築家の中村好文氏によるトークイベント「クートラス、思い出とその作品」が行われました。
生前のクートラスを知るお二人によるお話による貴重なお話を伺っていると、画家自身だけでなく、彼が生きていた時代の空気まで伝わってくるようでした。
初耳でしたが、クートラスは濱田庄司をはじめとする民藝運動の作家たちに大きな関心を寄せていたそうです。民藝運動といえば、当館の所蔵品の核のひとつです。なんとも不思議なご縁ですね。
さて、来週からはクリスマスウィークが始まります。ご予約不要で、アンティークオルゴール(ディスク交換実演付き)や室内楽を楽しめますよ。
ぜひこの機会にお越しください☆
(A)
12月12日(月)ー16日(金)は展示替休館
おかげさまで、「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展は無事に終了いたしました。
たくさんの方々にお越しいただき、館員一同感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて御礼申し上げます。
さて、明日12日から16日まで、当館は展示替のため休館いたします。庭園も入れませんのでご注意ください。
週末17日からはいよいよ、開館20周年記念展の大トリを飾る「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」展が始まります。
どうぞご期待ください!
(A)