スタッフブログ

季節の庭園 展覧会

カエルの親分

イベント&ワークショップ 展覧会

講演会が終了いたしました

イベント&ワークショップ 展覧会

講演会を行いました

展覧会

カエルの親分

当館の睡蓮池をよくよく見てみると、たくさんのカエルがいることに気が付きます。

でも、写真を撮ろうと近づくと、蜘蛛の子を散らすように逃げていってしまいます。

ようやく撮れた一枚がこちら。

なんとなく必死な感じが伝わってきますね。1_kogaeru.JPG

と、カエルを追いかけていると・・・2_ushigaeru.JPG親分がいました。見えますか?3_ushigaeru.JPG

球体の上に乗っかっています。大物の風格が漂っています。4_ushigaeru.JPG

どーん。

かなり近づいても堂々としていました。さすがです。

ちなみに、危険ですので池の飛び石の方には出ないでくださいね。

余談ですが、ただいま開催中の「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展の図録のどこかにカエルの親分が隠れています。ぜひ探してみてください!

(A)

展覧会

講演会が終了いたしました

「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展講演会第三弾、最終回はキュレイター、アートライターの林綾野氏にお越しいただきました。

IMG_8172.JPG

今回は「モネ 画家の愛した庭と食」と題して、モネみずからがのこしたレシピや、庭造りのエピソードなどから画家の全体像をうかがい知ることができ、参加者の方々はとても熱心に聞き入っていました。

巨匠・モネといえば遠い遠い世界の人のように思ってしまいがちですが、つい100年くらい前に私たちと同じように生活していたひとりの人間なんだなと、身近に感じていただけた方も多いのではないでしょうか。

前回のブログにも書いたのですが、作品の見えかたが変わってきますね。

ゲストの皆さまを迎えた講演会はこれにて終了ですが、展覧会は12月11日まで続きます!

約20点のモネにぜひ会いに来てください☆

(A)

展覧会

講演会を行いました

今週末は豪華なゲストお二人をお迎えして、連続で講演会を行いました。

まず24日・土曜日は、成城大学名誉教授/広島県立美術館長の千足伸行氏によるご講演です。IMG_8114.JPG

西洋美術史の研究のみならず、広範な活動でその啓蒙と普及に多大な貢献をされてきた千足氏ならではの視点で、モネや作品、その背景についてわかりやすく解説していただきました。

二日目の25日・日曜日は、修復家/森絵画保存修復工房代表の森直義氏にお話しいただきました。

IMG_8137.JPG

ふだんはうかがい知ることのできない、モネの絵画の「裏側」をのぞくことができる大変興味深い内容でした。

お話を聞いたあとに作品を見直すと、たくさんの新しい発見があります。

「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展の講演会はすべての回で締め切ってしまいましたが、まだまだギャラリートークやアサヒ ラボ・ガーデンでのレクチャーなどイベントはめじろ押しです。

ぜひご参加ください!

(A)