展覧会
「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」ご紹介 その2
企画展「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」は開幕から、はやくも一か月が経ちました。展覧会の順路に沿って、今回は展示室3(本展 順路2)よりお届けします。
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こちらの部屋では、富本憲吉(1886-1963)、岸田劉生(1891-1929)、古賀春江(1895-1933)、広川松五郎(1889-1952)、蕗谷虹児(ふきたに こうじ 1898-1979)、そして橘小夢(たちばな さゆめ 1892-1970)の、作家6名の個性が光る作品をご覧いただけます。
陶芸家として知られる富本憲吉は、もともとは東京美術学校(現在の東京藝術大学)の図案科を卒業し、図案事務所を開いていました。のちに、バーナード・リーチ(1887-1979)との出会いをきっかけに陶芸の創作に打ちこむようになりますが、次のような雑誌の表紙には、富本の図案家としての仕事を見ることができます。
『番紅花』第1巻第6号 1914(大正3)年 8月1日 東雲堂書店
「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」展の会期中、リーチと富本の陶芸作品が当館喫茶室内にならんで展示されております。そちらへもぜひお立ち寄りください。
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