展覧会
美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~ ご紹介その1
現在、企画展「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」を開催中です。
本日は、展示室のようすをご紹介します。
当館のコレクションには、さまざまな時代と地域で作られた作品があり、この企画展では初公開作品も含め100件以上がご覧いただけます。受付でお配りしているこちらの地図(作品リスト)を持って、コレクションの海へ出かけましょう。
世界一周の旅はまず、当館の建築様式にちなんでイギリスから。展示室1では、今から250年以上前に作られたスリップウェアの鉢や、バーナード・リーチの作品を展示しています。![]()
スリップウェアとは、器の素地をクリーム状の化粧土(スリップ)で装飾して焼成した器(ウェア)のことです。イギリスでは17世紀から18世紀にかけて盛んに用いられた技法ですが、19世紀末にすたれてしまいます。しかし、柳宗悦のもと民藝運動に参加した人々の手によって、再び脚光を浴びることになります。リーチもその一人で、濱田庄司とともにイギリスに渡った際、スリップウェアを熱心に研究し独自の作風を見いだしました。
新旧のスリップウェア作品を、ぜひ見比べてみてください。
企画展「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」は、12月7日(日)まで開催中です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)

