当館の睡蓮池をよくよく見てみると、たくさんのカエルがいることに気が付きます。
でも、写真を撮ろうと近づくと、蜘蛛の子を散らすように逃げていってしまいます。
ようやく撮れた一枚がこちら。
なんとなく必死な感じが伝わってきますね。
と、カエルを追いかけていると・・・
親分がいました。見えますか?
球体の上に乗っかっています。大物の風格が漂っています。
どーん。
かなり近づいても堂々としていました。さすがです。
ちなみに、危険ですので池の飛び石の方には出ないでくださいね。
余談ですが、ただいま開催中の「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展の図録のどこかにカエルの親分が隠れています。ぜひ探してみてください!
(A)