クロード・モネ
クロード・モネ
《睡蓮》
制作時期
1914-1917年
サイズ
縦200×横200cm

モネが自邸の庭に作った睡蓮の池は、ジヴェルニーの生活を飛びだして、パリのオランジュリー美術館の壁一面を埋めつくす大装飾画へと発展していきました。幅が2メートルにもわたる大きなカンヴァスに描かれた本作は、ちょうどモネがこの壮大な計画にとり組んでいたころの作品です。