展覧会
みうらじゅん マイ遺品展 ご紹介その4
現在開催中の開館25周年記念「みうらじゅんマイ 遺品展」についてご紹介いたします。
「夢の箱(山手館)」では「ゆるキャラ」をはじめ、「フィギュ和」(日本全国で買い集められた和製フィギュア)や、みうらじゅん氏を模した菊人形まで、さまざまな人形を展示しています。
「ゆるキャラ」とは、全国各地で開催される地方自治体主催のイベントや村おこし、名産品などのPRとして作られたキャラクターのことで、「ゆるキャラ」という名前の生みの親がみうら氏であることは有名ですね。
この展示室の見所のひとつは、「コロナ画55(ゴーゴー)」。
みうら氏が「自身が亡くなる直前に見る走馬灯のようなもの」を描いたという、F-10号のキャンバスを55枚並べてできた大きな作品です。動物、植物、仏像、有名人......、大画面にさまざまなものがひしめきあっていて、見るたびに新しい発見があります。
なかには幼少期、学生時代、現在のみうら氏の自画像も......。
また、会期中庭園に設置している、「みうらじゅん飛び出し坊や」も描かれています!
*「みうらじゅん飛び出し坊や」についてはこちら
https://www.asahibeer-oyamazaki.com/blog/2022/01/post-44292.html
なお、本展では、こちらの夢の箱(山手館)のみ写真撮影が可能です。
ご来館の際は、ぜひ気になる「マイ遺品」をお撮りいただけたらと思います。
「みうらじゅんマイ 遺品展」は、3月6日まで開催いたします。
みなさまのお越しをお待ちしております。
(TH)