12月3日のブログの答え
先日3日のブログで、下の写真に写っている建物はなんでしょう?という問題を出していましたが、ご存知の方はいらっしゃいましたか?答えは、「彩月庵」という、当館敷地内にあるお茶室でした。
通常は非公開ですが、年にほんの数回、予約制で公開することがあります。
じつは、まさに今、そのお申込みのチャンスなのです・・・・・・!
ただいま、次回展「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」のページの下の方でこっそり告知しているのですが、来年1~3月に「大山崎山荘+聴竹居 ―大山崎のモダンライフ探訪ツアー」が開催されます。
このイベントでは、1回20名様限定で、3時間(30分休憩込み)たっぷり大山崎山荘本館、非公開のお茶室(彩月庵、橡の木茶屋)、ご近所の聴竹居(知る人ぞ知る近代建築の傑作!)を解説つきで回ります。
すでに3月の枠は定員に達しつつありますが、早い枠は意外と穴場です。ただ、明日「うつくしいくらし、あたらしい響き ―クロード・モネ」展が終了して、次回展の情報がHPのトップに上がれば、あっという間に埋まってしまうことが予想されます。ぜひ今のうちにお申し込みください!
詳細はこちら
→ http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/31888/#planning
<おまけ>本日の紅葉カエデがいまだに鮮やかな赤を保っていることに、よく驚かれます。
色の美しさでは山荘一ではないかと個人的に思っています。
来週月曜日(12日)から金曜日(16日)まで当館は展示替えのため休館してしまいますので、おそらくこれが見納めでしょう。
こちらも、今がチャンスですよ!
(A)