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パラモデル 「予感の光景」2008年 |



大山崎町は大阪府との境に位置し、京都府内で一番小さな町である。古代から交通の要衝であったこの地には、奈良時代に淀川をまたぐ巨大な橋「山崎橋」がかけられた。長らくこの橋をわたって人々や物資、そして文化が都へ、地方へと運ばれていったのだ。大山崎にも、天皇の別荘である離宮がつくられ、歌人や茶人ら文化人が滞在したと伝えられる。だが、山崎橋は幾たびもの洪水で流され、11世紀を最後に再建されていない。
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マップ作成:高橋甲樹(京都造形芸術大学)
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